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  • 社会

中・高校の「理想の制服」コンテスト 1位は台北の女子高生/台湾

2018/12/04 18:54
ファッションショー形式でお披露目された制服コンテストの受賞作の数々。1位は前列左の男子生徒の肩に手を置く女子生徒のもの

ファッションショー形式でお披露目された制服コンテストの受賞作の数々。1位は前列左の男子生徒の肩に手を置く女子生徒のもの

(台北 4日 中央社)中・高校の「理想の制服」をデザインする教育部(教育省)主催のコンテストの成果発表会が先月30日、台北市内で行われ、225点の応募作品から選ばれた受賞作10点がファッションショー形式でお披露目された。

専門家による評価で1位を獲得し、インターネットの人気投票でもトップに輝いたのは、静修女子高校(台北市)2年生、羅卓イさん。赤いセーターと黒いプリーツスカートで知られる母校の制服を、着脱しやすい前ボタン式セーターとチェック柄スカートにアレンジし、新たにベージュのブレザーと首元のリボンを付け足した。(イ=王へんに韋)

結果にとても驚いたという羅さん。自身のデザインで一番気に入っているのは、カトリックの学校であることを示すために袖口にさりげなくあしらった十字架だという。

清華大学(新竹市)の学生、呉聯吟さんは、地元の客家文化発揚に取り組む二重中学校(新竹県)の理念に呼応しようと同中の制服をデザイン。生徒が自ら客家の伝統技術、藍染めで生地を染め、人それぞれに異なる風合いが生み出されるという独特なアイデアで佳作を受賞した。

同コンテストは、教育部が美的教育の深化を目的に開催するもので、学業としてではなく、生活の中でセンスを磨くことによって台湾文化を担う創造力が育まれることが期待される。

(陳至中/編集:塚越西穂)


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