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日本の書籍がランクイン、「スラムダンク」新装版も好調=台湾読書トレンド

2018/12/04 18:02
「スラムダンク」新装再編版=尖端出版提供

「スラムダンク」新装再編版=尖端出版提供

(台北 4日 中央社)オンライン書店「博客来」は4日、今年の読書トレンドと年間のベストセラーランキング(昨年11月1日~今年10月31日)を発表し、午堂登紀雄さん著の「『いい人』をやめれば人生はうまくいく」が6位に入った。同店によれば、台湾では近年、感情や人間関係に関する本が注目を集めている。また、台湾でも人気の漫画「スラムダンク」新装再編版の売れ行きが好調だという。

ベストセラーランキングの1位は英語の検定試験「TOEIC」の単語本だった。同店のランキングで言語学習本が首位に立ったのは初めて。言語、パソコン、資格、専門書の4種類が中国語書籍の売り上げの約2割を占めており、同店は「若者世代が焦りを感じていることから、実用的な本の売り上げを押し上げた」と分析した。

漫画では、スラムダンクのほか、日本でも人気を博した「東周英雄伝」で知られる故鄭問さんの作品の関連書籍の売り上げが伸びた。鄭さんの特別展が今年6~9月に国立故宮博物院(台北市)で開催され、期間中、関連書籍の売り上げは累計1万冊を突破した。歴史やアクション系漫画もよく売れたという。

また、政治関連の書籍も人気だった。今年は11月24日に統一地方選と国民投票が行われた。これに合わせて、英国の欧州連合(EU)離脱を決めた国民投票などに代表される「ポスト真実の政治」や米国の「反知性主義」など、海外の例を扱った書籍の出版が相次ぎ、選挙後にはこれらの本の売り上げが伸長した。

(魏紜鈴/編集:楊千慧)


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