口腔がんのリスクを高めるとされるビンロウを噛む習慣を持つ18歳以上の男性の割合は減少の一途をたどっている。「ビンロウ撲滅の日」の3日、ビンロウによる健康被害防止を目指す民間団体が発表した調査結果によると、ビンロウを噛む成人の割合は2017年の統計で6.1%にまで下がった。一方で、リスク認知度は5割強にとどまり、前年より4ポイント以上低下した。団体はリスク認知度の向上に努めるべきだと警鐘を鳴らした。
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