Menu 戻る
  • 社会

故宮博物院所蔵の名書、東博で展示へ 日本初公開/台湾

2018/12/03 18:00
国立故宮博物院の公式サイトより

国立故宮博物院の公式サイトより

(台北 3日 中央社)国立故宮博物院(台北市)が所蔵する書の名宝が来年、東京国立博物館(東博)で開催される特別展「顔真卿(がんしんけい)-王羲之(おうぎし)を超えた名筆」で展示される。唐の書家、顔真卿の「祭姪文稿(さいてつぶんこう)」と同時代の僧、懐素(かいそ)の「自叙帖(じじょじょう)」も含まれ、両作品は日本初公開となる。

両作品の日本への貸し出しをめぐっては、事前に故宮が公に説明を行わなかったとして、インターネット上で不満の声が噴出。両作品はめったに公開されず、故宮の公式フェイスブックによると、台北で最後にお目見えしたのは2008年。展示後少なくとも3年は非公開になるという。

2014年に東博で故宮の文物を展示する特別展が開催された際には、ポスターやチケットに「台北故宮博物院」と記載され、「国立」の文字が抜けていたことに台湾が抗議し、東博が謝罪する騒ぎもあった。故宮は先月28日、今回の貸し出しについて、「全て『国立故宮博物院』と表記されている」と強調した。

特別展は来年1月16日から2月24日まで。

(鄭景ブン/編集:名切千絵)


Share on Facebook  Share on plurk  Share on twitter  Share by email  Share on Google+  Share on LINE
Top