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  • 社会

妻の遺灰を携えた日本人観光客、山道で迷子に 警察が手助け/台湾

2018/11/29 17:20
石碇区内の山道=新北市農業局提供

石碇区内の山道=新北市農業局提供

(新北 29日 中央社)妻の遺灰を携えて台湾を旅行していた60代の日本人男性が北部・新北市の山間部で道に迷い、地元警察の協力で事なきを得た。同市政府警察局新店分局が28日に明かした。

同局によると、今月中旬、オートバイに乗った日本人男性が市南東部の石碇駐在所を訪れた。当直警官がスマートフォンの翻訳アプリを使って対応したところ、男性は宮城県仙台市の会社経営者で、北東部・宜蘭県に向かう途中、道に迷ってしまったことが分かった。かねてから台湾の景色の美しさを耳にしており、亡くなった妻にも見せたいと遺灰と共に旅をしていたという。

男性は警官の計らいで所内で一緒に夕食を取り、付近で一泊することになった。所長が宿泊先の手配を代行したほか、ウーロン茶で男性をもてなし、台湾の見所なども紹介した。翌朝、目的地までの地図を渡された男性は、感謝を込めて手を振りながら別れを告げたという。

(林長順/編集:塚越西穂)


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