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  • 社会

台湾の成功大学チーム、日本の衛星設計コンテストでダブル受賞

2018/11/23 12:54
日本の衛星設計コンテストで受賞する成功大学の学生たち(後列7人)=同大提供

日本の衛星設計コンテストで受賞する成功大学の学生たち(後列7人)=同大提供

(台南 23日 中央社)南部・台南市の成功大学の学生7人によるチームが、日本の「第26回衛星設計コンテスト」に参加し、設計の部で「文部科学大臣賞」と「地球電磁気・地球惑星圏学会賞」をダブル受賞したことが分かった。同大が21日、発表した。

コンテストは日本機械学会、日本航空宇宙学会、電子情報通信学会、宇宙航空研究開発機構など8学会・機関の共催。対象は高校生から大学院生までで、参加者は自ら宇宙ミッションを考案し、その設計を行う。4月から募集が始まり、7月上旬から8月下旬にかけて行われた書類審査の通過者が10月27日に福岡県内で開催された最終審査で模型を使った壇上プレゼンテーションや質疑応答に臨んだ。

同大によると、7人はいずれも航空宇宙工学科の学生。月の電離層を観測する任務をテーマにエントリーしていた。同大からはこれまでに大学院生のチームが2回参加しているが、大学生のみの参加は今回が初めて。

メンバーの一人、劉展羽さんは受賞について、「台湾人学生が国外の舞台で力を競い合えることが証明された。励みになる」と喜びを示した。チームを率いた陳炳志准教授は、コンテスト参加の成果について「学生たちは産業界のサポートを得られ、新しい素材への理解が深まった。実務を通じて台湾航空産業の実力についても知ることができた」と語った。

(張栄祥/編集:塚越西穂)


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