eスポーツ大会のIEM Katowice2019 Asia Minor-East Asia Open Qualifier #2に参加した台湾のチームが国籍問題で主催者側に失格扱いされたことが7日分かった。大会に参加した台湾の選手、Crazy Faceが自身のフェイスブックに投稿し明らかにした。これを受け、外交部(外務省)は同日、国際大会の主催企業に対し特定の国の政治的な立場に基づき、参加者の権利を剥奪しないよう呼び掛けるとともに、同企業が本社を置くドイツにある台湾の出先機関に選手の権益を全力で守ることを指示した。