台湾では、麻疹(はしか)に感染した30代の男性が格安航空会社(LCC)のタイガーエア台湾(台湾虎航)を利用したのをきっかけに、先月末から同社職員や乗客などへの感染が広まっている。桃園国際空港の清掃業務を請け負う信実公司は19日、事態が沈静化するまでの毎日、午後4~5時に感染リスクが高いとされるエリアでの消毒作業を行うと発表した。
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