小説家の吉本ばななさんが10日、「台北国際ブックフェア」(6~11日)で台湾の小説家、李維菁さんと対談した。新作「SINSIN AND THE MOUSE」で、日本人女性と台湾人男性との恋愛を描いた吉本さん。作品の舞台が台北市内の富錦街であることを明かし、日本と台湾との考え方の違いを理解し、作品にするまでに約20年の歳月をかけたと語った。
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