台北市内で6日から開催されていた「台北国際ブックフェア」(台北国際書展)が11日、閉幕した。開催26回目となる今年の来場者数は昨年より5万人少ない約53万人だった。来年はドイツがテーマ国となる。ドイツ在台協会のマーティン・エーバス所長(大使に相当)は閉幕式で、フェアの質の高さと台湾人の読書への熱意を高く評価し、ぜひドイツ文化の魅力も体験してほしいと述べて次回に期待を寄せた。
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