台湾で就労している外国人労働者やその支持団体など約1500人が7日、自身の権益に関わる政策決定への参与を目指して、台北市内でデモ行進を行った。大雨の中、労働部(労働省)から総統府周辺まで行進した。一行は「外国人労働者の給与が安ければ安いほど、本国人労働者の失業問題が悪化する」、「本国人労働者と同様の法的保障を」などと書かれた横断幕を掲げ、「共に生活し共に決定」、「外国人労働者の存在を正視せよ」と訴えた。
お探しの記事は有効期限を過ぎており表示できません。
中央社の有料記事データベースをご利用ください。
※中央社フォーカス台湾に掲載の記事・写真・イラストの無断転載・利用を禁じます