開発途上国の生産品を適正価格で購入するフェアトレードを町全体で推進する「フェアトレードタウン」に台北市が中華圏で初めて認定された。同市の柯文哲市長が12日、フェアトレードタウンを認定する台湾の機関「国際公平貿易組織台湾分会」の余宛如会長から認定証を受け取った。柯市長は、今夏のユニバーシアード台北大会開催以降、同市が再び国際社会と足並みをそろえられたと喜びを語った。
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