飲酒運転の累犯者や性犯罪者、子供を襲う犯罪者に対する刑罰や罰則に「むち打ち刑」を追加すべきだとする市民の発議について、法務部(法務省)はむち打ち刑の採用が適切でないとする見方を示した。唐鳳・行政院(内閣)政務委員(無任所大臣に相当)は5日、官僚や発議者、賛同者を交えた話し合いで、むち打ち刑が飲酒運転を防止する最善策にはならないという結論に至ったと発表した。発議には、過去最高となる2万7000件余りの賛同が寄せられ、関心を集めていた。
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