台湾最古の遺跡、八仙洞遺跡(東部・台東県)のうち、無断で寺院として使用されていた洞窟「潮音洞」が22日、正式に同県に移管された。午前中には洞内から仏像などが運び出された。同県政府文化処によると、まず壁面のコンクリートや床のタイルなどをはがす復元作業が進められ、今後地質や歴史などを紹介する遺跡公園として整備される。
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