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過去最大のクルーズ船が寄港 先住民の踊りで約4千人を歓迎/台湾・花蓮

2017/11/11 17:36

花蓮港(東部・花蓮県)に11日早朝、アジア最大級の大型クルーズ船「オベーション・オブ・ザ・シーズ」が寄港した。全長348メートル、約17万トンに及ぶ客船の入港は日本統治時代だった1939年の開港以来初めて。港では盛大な歓迎式典が行われ、原住民族(先住民)の踊りなどで香港や欧米からの乗客約3700人を迎え入れた。乗客らは花蓮でタロコ峡谷などの観光を楽しんだ後、次の目的地、台中港(西部・台中市)に向かう。


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