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  • 社会

空軍戦闘機不明 日本や周辺諸国に捜索協力要請へ/台湾

2017/11/09 14:58
台湾北部の海域で消息を絶ったパイロットを捜索する兵士たち=国防部提供

台湾北部の海域で消息を絶ったパイロットを捜索する兵士たち=国防部提供

(台北 9日 中央社)台湾北部の海上で消息を絶った空軍のミラージュ2000戦闘機1機と搭乗していたパイロット1人の捜索が9日も続けられている。馮世寛国防部長(国防相)は9日、日本の海上保安庁や周辺諸国に協力を要請する方針を明らかにした。

北部・新竹基地所属の同機は訓練中の7日午後6時43分ごろ、北部・基隆から北北東に約90カイリ(約167キロ)の海上でレーダーから消えた。

馮部長はこの日、国軍の軍紀向上に関する報告を行うため、立法院(国会)外交及び国防委員会に出席。行方不明パイロットの捜索について、生存率が著しく下がるとされる発生後72時間が迫る中、貴重な時間が流れ続けるのに胸を痛めている心境を語った。

戦闘機不明を巡っては、パイロットが中国大陸に逃げ込んだのではとする憶測が海外メディアから上がった。馮部長は与党・民進党の議員から可能性の有無を問われると、罵り言葉を吐いた上で「どうしたらそんな発想になるのか。実にいまいましい」と怒りをあらわにした。

(范正祥/編集:名切千絵)


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