Menu 戻る
  • 社会

空軍戦闘機不明 パイロットの捜索続く/台湾

2017/11/08 15:14
空軍の張哲平副司令

空軍の張哲平副司令

(台北 8日 中央社)台湾北部の海域でパイロット1 人が搭乗した空軍のミラージュ2000戦闘機1機が消息を絶った事故で、空軍や行政院海岸巡防署(海上保安庁に相当)は8日、捜索を続けている。空軍司令部は同日、パイロットを救助するまで日夜を問わず捜索を継続する方針を示した。

北部・新竹基地所属の同機は訓練中の7日午後6時43分ごろ、北部・基隆から北北東に約90カイリ(約167キロ)の海上でレーダーから消えた。操縦していたのは何子雨上尉(大尉)。空軍司令部によると、総飛行時間は718時間、ミラージュ2000の飛行時間は491 時間だった。

空軍は8日午前の記者会見で、ヘリコプターS70Cや輸送機C130、早期警戒機E2Kなど17機を捜索に投入したと説明。張哲平副司令によれば、7日夜はレーダーから機影が消失した地点や機体の考えうる最後の姿勢に基いて捜索を行ったという。8日の捜索は当時の気象や海上の状況を考慮に入れて実施。対象範囲をマス目状に区切り、区域ごとに担当を割り振って捜索する方式を採用し、中心から外側に範囲を広げていく。

海岸巡防署海洋巡防総局も7日夜、行方不明の通報を受けて艦艇3隻を緊急出動させた。5メートルを超える高い波が立つ悪条件の中、捜索が続けられている。

(劉麗栄/編集:名切千絵)


Share on Facebook  Share on plurk  Share on twitter  Share by email  Share on Google+  Share on LINE