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李登輝元総統の夢、実現へ一歩 「台湾和牛」育種で成果

2017/11/07 15:58
李登輝基金会のフェイスブックページより

李登輝基金会のフェイスブックページより

(花蓮 7日 中央社)李登輝元総統は6日、自身が会長を務める「李登輝基金会」が肉用牛改良を行う東部・花蓮県内の農場を訪れ、和牛の血を引く台湾和牛「源興牛」の成長ぶりを視察した。生後4カ月になった4 頭の子牛は健康で、すくすく育っている。

源興牛は黒毛和牛の血統を持つ改良種で、李氏の生家「源興居」にちなんで命名された。

親牛となった黒毛和牛は、第2次世界大戦中に日本から持ち込まれたという牛の子孫。現在日本の天然記念物に指定されている「見島牛」の遺伝子を受け継いでいるとされる。台湾における和牛育成に心血を注ぐ李氏が、台北近郊の陽明山で見つけ、購入した。

李氏は農場で、日本から招いた牧畜の専門家と日本語で会話しながら牛たちの健康状態などを確認した。

複数の台湾メディアによると、12月には、李氏が農業経済学博士として執筆した源興牛の学術論文が日本の畜産専門誌に掲載される予定だという。

(盧太城/編集:塚越西穂)


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