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  • 社会

両岸交流30周年を記念する切手展 台湾海峡を往来した郵便の歴史を探訪

2017/10/11 18:46
展示される郵便物を見入る大陸委員会の張小月主任委員(左)

展示される郵便物を見入る大陸委員会の張小月主任委員(左)

(台北 11日 中央社)両岸(台湾と中国大陸)交流30周年を記念する切手展が11日から台北市内の郵政博物館で開催される。過去30年間に両岸を往来した郵便物や歴史的意義を持つ切手、原図などが展示されるほか、清朝時代から1950年代初めまでに台湾海峡を渡った手紙なども集められており、長い郵便史を探訪することができる。

台湾は1987年、中国大陸への親族訪問を解禁し、1949年の両岸分断以来途絶えていた双方の交流が再開した。郵便業務は翌88年から、香港や日本を経由する間接的なやり取りが始まり、2008年には直接的な郵便の往来が可能になった。両岸協力が強化した11年から14年にかけては、スピード郵便なども実現している。

中華郵政の代理董事長(会長代理)を兼務する交通部(交通省)の王国材政務次長は11日午前、館内で開かれた開幕式典でこれらの歴史を振り返りつつ、両岸交流における中華郵政の役割の重要性を強調した。また、展示を通じて両岸の人々の深い情感を伝えたいと熱意を示した。

中華郵政は先月20日にも、台湾の対中国大陸政策を担当する行政院(内閣)大陸委員会が企画した両岸交流30周年記念イベントに合わせ、記念切手を発行している。

「両岸交流30周年記念郵票(切手)特展」は20日までの開催。

(汪淑芬/編集:塚越西穂)


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