台湾の女性作家、リー・アン(李昂)さんが川端康成やガブリエル・ガルシア・マルケスの作品などからヒントを得て創作した小説「睡美男」が3日、刊行された。年配女性と若い男性の恋を正面から描いた同作。リーさんによれば、同書のテーマを知った友人で社会学者の上野千鶴子さんからは、これまでタブーとされていた年配女性の情欲への挑戦だと評されたという。
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