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台湾初 伝統戯曲のための劇場開館 ソフトパワー発信の窓口に

2017/10/04 13:14
開館初日に上演される「関公開台」

開館初日に上演される「関公開台」

(台北 4日 中央社)台湾初の国レベルの伝統戯曲専門劇場「台湾戯曲センター」が3日、台北市で正式に供用開始された。同日行われたセレモニーに出席した蔡英文総統は、今後上演される演目は伝統と革新を兼ね備えたものになるだろうとし、台湾の観客に戯曲を知ってもらう窓口としての役割に期待を示した。

台北市士林区に位置する同センターは国立伝統芸術センターに属し、正式オープンまでには10年が費やされた。

蔡総統はあいさつで、同センターのオープンは台湾の伝統戯曲発展においてマイルストーンになったと言及。台湾のように客家戯や歌仔戯(台湾オペラ)、京劇など戯曲の種類がこれほどある地域は少ないと話し、「これは全て台湾のソフトパワー」だと自信を見せた。

鄭麗君文化部長(文化相)によれば、文化部は来年、伝統芸術発展のための予算を4年1期として編成する。同センターや東部・宜蘭の伝統芸術園区、2019年にオープン予定の高雄豫劇園区(高雄市)を伝統芸術保存を促進する基地とし、「人々にとって観劇が再び生活の重要な一部にできれば」と鄭部長は目標を語った。

(汪宣儒/編集:名切千絵)


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