桃園市政府は12日、ドイツの風力発電大手WPD社と投資に関する覚書(MOU)を締結した。同社は1000億台湾元(約3700億円)を上回る資金を投じ、風力発電や太陽光発電などの事業を進める。総出力623メガワット。2022年には363メガワット規模の洋上ウインドファーム(集合型風力発電所)が完成する見通しで、一般家庭約10万5000世帯分の年間消費電力をまかなえるという。
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