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英誌の世界大学ランキング 台湾大学は198位 過去最低

2017/09/07 11:03
英誌の世界大学ランキング  台湾大学は198位  過去最低

(ロンドン 7日 中央社)英教育専門誌タイムズ・ハイヤー・エデュケーション(THE)は5日、最新の世界大学ランキングを発表した。台湾からは26校がランクインしたものの、最高学府の台湾大学(台北市)は昨年の195位から順位を下げ、同ランキングが始まった2004年以来最低の198位となった。

同ランキングは、大学の総合力を、教育力、研究力、論文の引用数、国際性、産業界からの収入の5領域、13項目で評価するもの。今回は77カ国・地域から、過去最多となる上位1000校が発表された。1位は英オックスフォード大学。

台湾の大学は、301~350位に清華大(新竹市)、401~500位に交通大(新竹市)、台湾科技大(台北市)、501~600位に中国医薬大(台中市)、成功大(台南市)、台湾師範大(台北市)が名を連ねた。このほか、東華大(花蓮県)、台南大(台南市)、台北大(台北市)が801位以下に初入選している。

THE担当者によると、台湾大学が順位を下げた主な理由は、昨年、研究力と影響力(論文の引用数)で評価が下がったため。

THEは、中国大陸やシンガポールなどアジアの大学が資金をふんだんに注ぎ込んで順位を上げていることを挙げ、台湾の問題は大学乱立と資金不足だと指摘。台湾が世界の高等教育の領域で存在感を示すためにはこれらの問題を解決するべきと提言している。

(戴雅真/編集:塚越西穂)


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