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4千年前の台湾の首都は「台東」=考古学者が指摘

2017/09/06 17:33

成功大学考古学研究所の劉益昌所長は、4000年前の台湾の首都は東部・台東にあったとする説を提起している。台東の沿岸では5日、台湾原住民(先住民)アミ族の当時の技術を使い再現した竹のいかだによる試験航海が行われた。これに参加した劉氏は、過去4000年にわたり台湾とフィリピンの間で航海が続いていた歴史を、再現した古代舟を使って証明することは「意義がある」と語った。


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