成功大学考古学研究所の劉益昌所長は、4000年前の台湾の首都は東部・台東にあったとする説を提起している。台東の沿岸では5日、台湾原住民(先住民)アミ族の当時の技術を使い再現した竹のいかだによる試験航海が行われた。これに参加した劉氏は、過去4000年にわたり台湾とフィリピンの間で航海が続いていた歴史を、再現した古代舟を使って証明することは「意義がある」と語った。
お探しの記事は有効期限を過ぎており表示できません。
中央社の有料記事データベースをご利用ください。
※中央社フォーカス台湾に掲載の記事・写真・イラストの無断転載・利用を禁じます