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  • 社会

雲林、ブランド米をPR 日本のコシヒカリ改良/台湾

2017/09/06 11:55
李進勇雲林県長(手前左から2人目)=雲林県政府提供

李進勇雲林県長(手前左から2人目)=雲林県政府提供

(台北 6日 中央社)中部・雲林県は5日、同県斗南鎮で作られている「斗南越光米」のPRイベントを同鎮内で開催した。斗南越光米は日本のコシヒカリを改良して作られた品種で、昨年、行政院(内閣)農業委員会が主催する米コンテスト「精饌米賞」で受賞。コンビニエンスストアのおにぎりなどにも使われている。

イベントに出席した李進勇県長は、雲林平原は台湾最長の河川である濁水渓によって形成された扇状地にあり、肥沃な土壌を持つ良質な米の産地だと紹介。同地が日本統治時代から米の産地として知られていたことにも触れ、当時は「皇室献上米」として日本の皇族に食べられていたほどだったと語った。

斗南鎮農会(農協)総幹事の張有擇氏によれば、かつての米どころとしての名声を取り戻そう日本のコシヒカリを栽培して品質の向上を図った。10年近くにわたり、農薬や肥料などを一切使わない自然農法による栽培を進めたという。同会は環境に優しい米作りに力を入れており、地元の小学校でも食農教育を行っている。

(葉子綱/編集:楊千慧)


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