Menu 戻る
  • 社会

農業委員会が来月訪日 バナナやマンゴーの輸出モデル探る/台湾

2017/09/04 19:04
林聡賢氏

林聡賢氏

(台北 4日 中央社)行政院(内閣)農業委員会は来月中旬ごろ、20人ほどの訪問団を結成し、日本を訪問する。同委員会の林聡賢主任委員は、現代化された日本の輸出モデルについて理解を深め、バナナやマンゴー、パイナップルなどの輸出拡大を図りたいとしている。

林主任委員は、バナナの輸出を例に挙げ、低価格のフィリピン産や中南米産と価格競争はできず、高価格路線で差別化を図る必要があると説明。それには品質管理が重要で、収穫や運搬など各段階で統一した基準を設けるべきだと指摘した。現在、輸出で順調なのは枝豆で、日本でのシェアは47%に達している。林氏は、枝豆の輸出モデルをバナナやパイナップルにも応用する方針を示した。

また、台湾は2011年の福島第1原発事故を受け、福島など5県産食品の輸入を規制しており、今回の訪問期間中に日本側との話し合いが行われるかどうか、注目を集めていた。林氏はこれについて、食品安全問題は同委員会の管轄ではなく、自由貿易協定も同委員会だけで決められるものではないと否定した。

(楊淑閔/編集:楊千慧)


Share on Facebook  Share on plurk  Share on twitter  Share by email  Share on Google+  Share on LINE