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政府機関、晴れて午後の冷房解禁 電力供給状況改善で/台湾

2017/08/10 15:18
政府機関、晴れて午後の冷房解禁  電力供給状況改善で/台湾

(台北 10日 中央社)行政院(内閣)の徐国勇報道官は9日、電力供給のひっ迫度が、全5段階のうち2番目に高い「使用制限警戒」から3番目の「供給制限の可能性が高まる」に引き下げられたとして、7月末から8月13日までの予定で行われていた、午後の電力需要ピーク時に各政府機関の冷房を切るという節電措置を前倒しで解除すると発表した。公務員らは、10日午後から涼しい室内で業務に励める。

この節電措置は、先月末に台湾を直撃した台風9号の影響で、東部の和平火力発電所(花蓮県)の送電鉄塔が倒壊し、130万キロワットの電力が供給不能の状態になったことを受けたもの。同発電所の修復工事終了予定とされた13日まで、各政府機関は午後1~3時の2時間、冷房を切り、扇風機で対応するとしていた。

徐報道官によると、9日、大林発電所(高雄市)と通霄発電所(苗栗県)が合同で21万5000キロワットを発電、当面、28度の冷房に対応可能とされる供給予備率2.7%を維持できるという電力会社の報告を受けた林全行政院長(首相)が解禁を決めたという。

(顧セン/編集:塚越西穂)


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