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  • 社会

香港で「禁書」販売の書店元店長、台湾での開店は「早くても来年」

2017/08/07 11:47
林栄基氏

林栄基氏

(台北 7日 中央社)中国大陸に批判的な「禁書」を扱っていた香港の「銅鑼湾書店」の元店長で、中国大陸当局により約8カ月間身柄を拘束されていた林栄基氏は5日、台北市内で開催された座談会に出席した。座談会の後で、台湾での開店は早くても来年になると明かし、今回の10日間の滞在で台北市の西門町などを調査して回る予定だと述べた。林氏は中国大陸の人が多く集まる場所に店を構えたいとしている。

さらに、林氏は台湾での開店について、自身は完全にボランティアだと話す。すでに台湾の書店経営や図書の仕入れを担当する人材を探しており、台湾人の手によって経営してほしいとの考えを示した。

林氏は座談会の中で、中国共産党が香港や台湾に与える影響について、香港が現在立ち向かっている問題は、台湾の問題でもあると言及。中国共産党政権は民主的な選挙によって生まれた政権ではない違法な政権だとし、「違法な政権がどのように香港を管理するというのか。さらに、台湾を管理するということに至っては、理に適っていない」と強調した。

今年5月、日本メディアのインタビューに答えた林氏は、香港の民主運動家らと協力して新しい「銅鑼湾書店」を台湾に開く意向を示している。

(繆宗翰/編集:楊千慧)


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