桃園市政府は、「望春風」「月夜愁」などの民謡で知られる作曲家、トウ雨賢(1906~44年)の音楽作品を中心に、同時代の音楽作品や資料の収集、保存を目的としたトウ雨賢台湾音楽記念館の建設を進めている。記念館は昨年から改築工事が始まっている同市立図書館龍潭分館に併設される。18日に上棟式が行われ、来年3月の落成を目指す。(トウ=登におおざと)
お探しの記事は有効期限を過ぎており表示できません。
中央社の有料記事データベースをご利用ください。
※中央社フォーカス台湾に掲載の記事・写真・イラストの無断転載・利用を禁じます