Menu 戻る
  • 社会

福井県美浜町長、姉妹都市の新北市石門区に義援金届ける=豪雨被害/台湾

2017/07/11 12:19
左から呉嘉栄区長、山口治太郎町長=石門区公所提供

左から呉嘉栄区長、山口治太郎町長=石門区公所提供

(新北 11日 中央社)福井県美浜町の山口治太郎町長は10日、姉妹都市の新北市石門区を訪れ、先月初旬の豪雨被害に対する義援金を同区公所(役所)に贈呈した。義援金を受け取った呉嘉栄区長は、朱立倫新北市長からの礼状と区役所からの感謝状を山口町長に手渡し、姉妹都市の厚い友情に感謝を示した。

同区は先月2日の豪雨で、24時間に600ミリを超える降水量を記録。死者1人、行方不明1人、重傷1人を出したほか、土砂崩れなどの被害も多発した。

山口町長はニュースで石門区の被害状況を知ると、即時に町内に義援金を呼び掛け、短期間で274万円余りが集まった。先月23日には現地の実際の被害を理解するため、同区にスタッフを派遣していた。

石門区と美浜町はともに原子力発電所を擁しており、1987年に台湾の行政院(内閣)原子能委員会が関西電力美浜原子力発電所を視察に訪れたのをきっかけに、翌年の1988年8月、美浜町内で姉妹都市提携書に調印。来年で提携30周年を迎える。これまでには双方の中学生を対象にしたホームステイ交流などを実施し、友好関係を深めてきた。

2011年の東日本大震災では、石門区が美浜町に63万台湾元(約235万3500円)余りを寄付していた。

(黄旭昇/編集:名切千絵)


Share on Facebook  Share on plurk  Share on twitter  Share by email  Share on Google+  Share on LINE