Menu 戻る
  • 社会

国防部「教育や機密保護を徹底」=副指揮官国家安全法違反の疑い受け/台湾

2017/05/11 18:01
陳中吉氏

陳中吉氏

(台北 11日 中央社)陸軍馬祖防衛指揮部の副指揮官が国家安全法違反の疑いがあるとして取り調べされたのを受け、国防部(国防省)の陳中吉報道官は11日、同部内部において現役、退役関係なく、教育や機密保護に関する管理を徹底していく方針を明らかにした。

陳報道官によると、これまでに発覚したスパイ案件の9割が内部調査もしくは軍人の情報提供によるものだという。内部では既にさまざまな方面で努力を行っていると説明し、今回の件に関しては昨年関連する情報を内部から入手し、調査を進めていたと明かした。

外交部(外務省)が米国に対し説明する可能性があることについて陳報道官は、この案件は既に司法的な手続きに入っているとした。また、危機管理や安全保障などについてしかるべき方法で説明を行う方針だとしており、米国側から理解が得られるだろうとの見方を示した。

副指揮官は9日に取り調べを受け、10万台湾元(約37万8000円)で保釈。同時に出境制限が課されている。同氏はかつて対空ミサイル「パトリオット(PAC3)」や巡航ミサイル「雄風2E」を所管する地対空ミサイル指揮部に所属していた。

(謝佳珍/編集:楊千慧)


Share on Facebook  Share on plurk  Share on twitter  Share by email  Share on Google+  Share on LINE