4月に破壊された台南市の八田与一氏の銅像修復が完了し、7日に除幕式が行われた。同市の頼清徳市長をはじめ、八田氏の親族や八田氏の地元である金沢市の山野之義市長など、日本と台湾から多くの関係者が詰め掛けた。八田氏の孫、修一さんは、銅像が修復されたことがまだ信じられないと感激を示した上で、銅像を見るために来たのではなく、日台の壊れることのない友情を確かめに来たのだと語った。
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