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  • 社会

「皇民化推進」高校の生徒会選で不適切な表現 公報など撤去/台湾

2017/04/12 18:40
高雄高級中学ウェブサイトより

高雄高級中学ウェブサイトより

(高雄 12日 中央社)高雄高級中学(雄中)の生徒会役員選挙で、一部生徒が掲げた公約にナチス・ドイツや日本の帝国主義などを連想させる不適切な表現があったとし、学校側は11日、生徒会に対して公報の撤去や選挙の延期などを命じた。

特に問題視されているのは、「ナチス雄中帝国」を建立するなどと記述した内容。ほかの立候補者の公約にも、▽日本姓に改め、皇民化政策を進める▽神社を建設する▽大東亜共栄圏を実現させる などの内容があったという。

学校側によると、今回の選挙は生徒自治という原則の下、生徒会が初めて実施する補欠選挙で、選挙委員の生徒らは選挙規約が公約を変更してはならないよう規定していると思い、公開してしまったと説明。関わった生徒らに事情を聞き、指導に当たるとしている。

昨年12月には新竹市の高校で行なわれたイベントで、一部生徒がナチス・ドイツの軍服を模した衣装を着用し、イスラエルから非難を受ける騒動が起きていた。

(王淑芬/編集:楊千慧)


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