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国境なき記者団、台北に事務局設置へ アジア初 台湾側も歓迎

2017/04/07 15:59
「国境なき記者団」の公式サイトより

「国境なき記者団」の公式サイトより

(台北 7日 中央社)国際ジャーナリスト組織「国境なき記者団」(RSF)は6日、アジア1カ所目の事務局を台北に設置すると発表した。選定理由には、台湾の地理的位置やアジア随一の報道の自由度などが挙げられている。行政院(内閣)の徐国勇報道官は7日、台北事務局の開設を歓迎すると述べた。

同団体は報道の自由やジャーナリストの権利の保護を目的としている非政府組織(NGO)。1985年に創設され、パリに本部を置いている。台北事務局では中国大陸や日本、北朝鮮、韓国などの東アジア地域に焦点を絞る。

同団体が昨年発表した報道の自由度ランキングで、台湾は180の国・地域中51位。日本(72位)や韓国(70位)、中国大陸(176位)などの近隣諸国を上回り、アジア1位に輝いた。

徐報道官は、言論の自由は台湾の民主化の鍵で、民主主義の発展における重要な中心的要素だと言及。報道の自由は民主改革の根幹を固めるもので、同団体の精神とも合致していると語り、台北事務局の設置に好意的な姿勢を示した。また、あらゆる国際NGOの台湾での発展を歓迎する考えも述べた。

(顧セン、曽依セン/編集:名切千絵)


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