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台湾の慰安婦記念館、海外団体客は日本が最多 来館者数1万人突破

2017/03/09 12:46
婦女救援基金会提供

婦女救援基金会提供

(台北 9日 中央社)台湾初の慰安婦記念館「阿マ(おばあちゃん)の家 平和と女性人権館」が8日、3カ月間のプレオープン期間を終え、全面的に開館した。運営母体となる人権団体「婦女救援基金会」によれば、来館者数は1万人を突破。2月までに18組の団体が訪れ、海外からの団体としては日本が最も多かったという。

同館は昨年12月10日、台北市内に設置された。館内では台湾の元慰安婦59人の人生の物語を中心に、女性の人権に焦点を当てた展示を行っている。また、カフェを併設し、女性に起業や就業の機会を提供。同時に、コーヒーチェーンと協力し、DV(家庭内暴力)被害を受けた女性を対象に、コーヒーのプロを養成する講座も開設する。

併設カフェでは開館を記念し、元慰安婦の女性から得たインスピレーションをもとに製作した特製ケーキを販売予定。現在はクリエイティブ商品コンテストを開催しており、入選作品は店内で長期的に展示されるほか、チャリティー販売も行われる。

同基金会によると、台湾の元慰安婦のうち存命者はわずか3人になっているという。

(許秩維/編集:名切千絵)


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