東京国立博物館(東京都台東区、東博)と九州国立博物館(福岡県太宰府市、九博)が所蔵する芸術品151件が一堂に会する特別展「日本美術の粋-東京・九州国立博物館精品展」が、南部・嘉義県の国立故宮博物院南部院区(南院)で10日から開催される。開幕を前にした2日、南院で記者会見が行われ、安土桃山時代の絵師、狩野永徳の「檜図屏風」など国宝2件が一足先に報道陣に披露された。
お探しの記事は有効期限を過ぎており表示できません。
中央社の有料記事データベースをご利用ください。
※中央社フォーカス台湾に掲載の記事・写真・イラストの無断転載・利用を禁じます