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蔡総統と電話会談 米下院外交委員長「台湾はいつでも米国に友人がいる」

2020/11/18 11:23
エンゲル米下院議員=2013年8月12日、ニューヨーク

エンゲル米下院議員=2013年8月12日、ニューヨーク

(ワシントン中央社)蔡英文(さいえいぶん)総統が16日、任期満了を控えた米下院外交委員会のエリオット・エンゲル委員長(民主党)と電話会談し、長年にわたる台湾支持への謝意を伝えたことが分かった。総統府の張惇涵報道官が同日、明らかにした。

米国東部ニューヨーク州選出のエンゲル氏は、親台派の議員グループ「台湾連線」(台湾コーカス)のメンバー。昨年4月に台湾への定期的な武器売却や台湾の国際機関参加を支持する「台湾保証法案」を他議員らと提出するなど、台湾への友好的な姿勢を貫いてきた。初めて議員となった1989年以降の当選回数は16 回を数えるが、今年は下院選に向けた党内予備選で、アフリカ系米国人の元中学校長、ジャマール・ボウマン氏に敗れ、来年1月3日に任期満了を迎える。

張氏によると、蔡氏は会談の中で、価値観を同じくする台米間の厚い友情が変わらないことを伝え、政府と国民を代表してエンゲル氏に感謝。エンゲル氏がこれまでに台湾を3度訪問したことにも触れ、コロナ収束後、再度訪台し、台湾の進歩を実感してほしいと呼び掛けた。

蔡氏はその後、自身のツイッターを更新。「台湾はエンゲル氏のような友人を得られて幸運」とつづった。

これを受けてエンゲル氏は17日、外交委員会の公式ツイッターで蔡氏のメッセージをリツイート。米台関係の強化に尽力する蔡総統への謝意を示し、「台湾の人々はいつでも米国に友人がいる。自身がその中の一人であることを誇りに思う」という一文を付け加えた。

(徐薇婷/編集:塚越西穂)


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