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APEC特使にTSMC創業者・張忠謀氏 コロナ後「台湾貢献できる」

2020/11/10 14:39
蔡英文総統(左)の特使としてAPEC首脳会議に出席する張忠謀氏

蔡英文総統(左)の特使としてAPEC首脳会議に出席する張忠謀氏

(台北中央社)蔡英文(さいえいぶん)総統は10日、台北市の総統府で会見を開き、今年のアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議の代表に、半導体受託生産大手、台湾積体電路製造(TSMC)の創業者で前董事長(会長)の張忠謀(モリス・チャン)氏を任命すると発表した。張氏が総統特使に起用されたのは3年連続。

今年のAPEC首脳会談は20日からオンラインで開かれる。蔡総統は張氏が引き受けたことに謝意を示した上で、過去に出席した際には他国との協力促進に大きな成果をもたらしたと評価。また、TSMC創業者としてテクノロジーやデジタル産業の見通しにおいて卓越した観点を持っているとした。

蔡総統は張氏と使節団への任務として、▽台湾が防疫においてより多くの貢献をしたいと願っていることを改めて表明する▽各国とのつながりを強化し、台湾のサプライチェーンにおける地位を固める――の2つを託した。

張氏は、コロナ後の世界ではデジタルテクノロジーが大きな影響力を持つとの見方を示した上で、台湾には十分な経験と実力があるとし、「APECに非常に大きな貢献ができる」と語った。

(余祥、温貴香/編集:楊千慧)


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