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中国機、今年49機が中間線越え 過去30年で最多=国防相/台湾

2020/10/07 15:41
中国軍のH6爆撃機(上)の台湾海峡中間線越えを受け緊急発進した台湾のF16戦闘機=2020年2月撮影、国防部提供

中国軍のH6爆撃機(上)の台湾海峡中間線越えを受け緊急発進した台湾のF16戦闘機=2020年2月撮影、国防部提供

(台北中央社)厳徳発(げんとくはつ)国防部長(国防相)は7日、立法院(国会)外交および国防委員会で報告を行い、今年、台湾周辺に飛来した中国軍機で台湾海峡上空の中間線を越えたのは49機(延べ数、以下同)に上り、1990年以降の30年間で最多となったと明かした。

厳部長によれば、今年に入ってから中国の軍用機1710機、軍艦1029隻が台湾の防空識別圏(ADIZ)に進入。うち217機が台湾南西のADIZに入った。

中国軍機に対応するため空軍が出動させた軍用機は2972機で、かかった費用は約255億台湾元(約938億円)に達した。厳部長は、今のところ負担できる金額だとしつつ、来年度の国防予算では空軍の機能維持に充てる分が増額される見通しだと説明した。

国防部(国防省)は6日、中国軍のY8対潜哨戒機が同日に1機、台湾南西のADIZに進入したと発表した。中国軍機が台湾周辺に現れたのは、活動を活発化させた先月16日以降12回目となった。

(游凱翔/編集:楊千慧)


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