国防部(国防省)は19日、中国人民解放軍の軍用機19機が同日午前、台湾海峡上空の中間線を越え、台湾南西の空域に進入したと発表した。中国軍機の中間線越えは18日に続いて2日連続。同部は同日、報道資料を発表し、台湾海峡と地域の平和、安定を著しく破壊するものだとして「厳正なけん責」を表明。トラブルメーカーにならないよう、北京当局に自制を呼び掛けた。
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