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台湾周辺で中国軍の動きが活発化 蔡総統「国土の主権は一歩も譲らない」

2020/09/11 18:54
空軍の防空拠点を視察に訪れた蔡総統(前列中央)ら=総統府のウェブサイトから

空軍の防空拠点を視察に訪れた蔡総統(前列中央)ら=総統府のウェブサイトから

(台北中央社)台湾周辺で、中国人民解放軍が動きを活発化させているのを受け、蔡英文(さいえいぶん)総統は11日、「国土の主権は一歩も譲らない」「民主主義と自由を固く守り引き下がらない」とする姿勢を改めて強調した。

この日、北部にある空軍の防空拠点を視察した蔡氏。中国軍機が頻繁に台湾周辺を飛行したり、軍事演習したりしているほか、デマも多いと述べ、24時間体制で臨機応変な対応が求められる兵士らの労をねぎらった。

今月9、10日には、中国の戦闘機や艦船が台湾南西の海空域で軍事演習を実施。国防部(国防省)の官僚によれば、9日には戦闘機約30機と艦艇7隻が演習に参加しており、台湾の防空識別圏(ADIZ)に進入した戦闘機は約21機に上った。軍用機と艦艇が訓練していた区域は、台湾から最短で約90カイリ(約166キロ)しか離れていなかった。

(編集:塚越西穂)


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