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国際映像配信、来年元日の開始は困難に 委託問題で予定に遅れ/台湾

2020/09/08 17:01
李永得文化部長

李永得文化部長

(台北中央社)李永得文化部長(文化相)は8日、文化部(文化省)が計画する海外向けのインターネット映像配信事業について、配信開始時期が当初予定していた来年元日から2、3カ月程度遅れる見通しを明らかにした。同事業を巡っては、公共テレビ(公視)への委託が決まっていたものの、政府介入の懸念などが浮上し、7月末、委託計画の終了が発表されていた。

国際映像配信事業は、国際社会における台湾の存在感向上を目的としたもので、観光や生態、文化などに関連する動画を全て英語で配信する計画。文化部の2021年度の予算書によれば、同事業には10億台湾元(約36億円)を計上する。李部長によれば、立ち上げ準備のため、行政院(内閣)はすでに約3800万元(約1億3800万円)の予算を承認したという。

李部長は、現時点では目ぼしい実施主体はいないと説明。早ければ今週にも内部で会議を開き、実施方式について決める考えを示した上で、取りうる方式は一般入札、既存の公法人に委託、基金会設立の3通りだと明かした。一方で基金会の設立については、可能性は高くないと述べた。

(鄭景雯/編集:名切千絵)


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