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チェコ上院議長ら、台湾訪問終えて帰国 交流深化に期待

2020/09/05 12:52
桃園国際空港の搭乗口で別れのあいさつをするチェコのビストルチル上院議長

桃園国際空港の搭乗口で別れのあいさつをするチェコのビストルチル上院議長

(桃園空港中央社)チェコのミロシュ・ビストルチル上院議長が率いる台湾訪問団が4日夜、6日間の日程を終えて帰国の途に就いた。桃園国際空港の搭乗口で別れのあいさつをしたビストルチル氏は、双方は自由と民主主義の実現を目指す共通認識があると述べ、今後の交流深化に期待を示した。

新型コロナウイルスの感染拡大をきっかけに新たな団結が生まれたことを「悪いことが良い結果を生み出す」という意味のチェコのことわざを引用してたたえたビストルチル氏。台湾との交流が母国に投資機会をもたらすことを望むと述べ、台湾の民間航空会社による台北-プラハ直行便が就航し、チェコが欧州における台湾の玄関口になることに期待を寄せた。また、旅客機の研究開発分野における全面的な協力を約束した。

約90人からなる訪問団は先月30日に台湾に到着。ビストルチル氏は滞在中、蔡英文(さいえいぶん)総統や游錫堃(ゆうしゃくこん)立法院長(国会議長)、蘇貞昌(そていしょう)行政院長(首相)、呉釗燮(ごしょうしょう)外交部長(外相)らと面会したほか、立法院(国会)で演説するなど、精力的に活動した。一行の訪台をめぐっては、中国が「高い代償を払わせる」と強く反発したが、ビストルチル氏は「正しいことだ」として取り合わなかった。

(葉臻/編集:塚越西穂)


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