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「台湾とのFTA交渉を」米上院議員が自国の通商代表に呼び掛け

2020/09/04 19:31
スコット米上院議員がライトハイザー米通商代表に宛てた書簡=スコット氏のウェブサイトから

スコット米上院議員がライトハイザー米通商代表に宛てた書簡=スコット氏のウェブサイトから

(ワシントン中央社)米上院のリック・スコット議員(共和党)が1日、ロバート・ライトハイザー米通商代表に書簡を送り、台湾と自由貿易協定(FTA)締結に向けた交渉を開始するよう呼び掛けた。

スコット氏は台湾について、信頼でき、実績に富む貿易パートナーであるほか、米国に多くの就業機会を提供する投資家でもあると指摘。半導体受託生産の世界最大手、台湾積体電路製造(TSMC)が5月、米アリゾナ州に最先端の半導体工場を建設すると発表したことに触れ、このことは「双方の強力なパートナーシップを証明する」との見解を示した。

また、蔡英文(さいえいぶん)総統が先月末、米国産牛・豚肉の輸入規制を緩和すると発表した際の発言を引用して「米国とのつながりを強化する」とつづり、2016年10月以来開かれていない次官級経済対話、貿易投資枠組み協定(TIFA)協議を再開するよう要請した。

スコット氏のほか、米上院外交委員会委員長のジム・リッシュ氏(共和党)や同委東アジア・太平洋・国際サイバーセキュリティー政策小委員会委員長のコリー・ガードナー氏(同)、上院軍事委員会委員長のジェームズ・インホフ氏(同)ら数十人の国会議員も相次いで声明やツイッターで、台湾の措置を称賛したり、台湾とのFTA締結を支持する立場を表明したりしている。

(江今葉/編集:塚越西穂)


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