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台湾、コロナ下で世界との対話・協力に意欲 APEC貿易相会合

2020/07/26 13:58
アジア太平洋経済協力会議の、貿易担当相テレビ会議に参加する鄧振中氏(中央)=行政院提供

アジア太平洋経済協力会議の、貿易担当相テレビ会議に参加する鄧振中氏(中央)=行政院提供

(台北中央社)アジア太平洋経済協力会議(APEC)は25日、貿易担当相による会合をテレビ会議方式で開催した。台湾からは鄧振中(とうしんちゅう)行政院(内閣)政務委員(無任所大臣に相当)が出席。新型コロナウイルスの感染が拡大する中、防疫物資の流通をどう促進していくかに関心が集まった。鄧氏は各国・地域との対話や協力を願う台湾の立場を強調。世界と共に未来に待ち受ける困難を乗り越えていく姿勢を見せた。

日本や米国などアジア太平洋の21カ国・地域が参加し、新型コロナの流行下で、自由で開かれた貿易や投資の体制をいかに維持していくかについて話し合われた。

鄧氏は、「国民の健康の優先という原則の下、重要な物資の流通は各国とも維持するべき」と呼び掛けた。「緊急的な貿易制限はやむを得ない」としつつも「限定的な範囲にとどめるべき」と指摘。透明性を確保し、無差別的、一時的な制限にするなど世界貿易機関(WTO)の規定にのっとった内容である必要があるとの考えを示した。

また、台湾では感染対策が奏功し、国内総生産(GDP)が一定の成長を続けていると言及。台湾の経済振興策についても紹介し、官民連携やIT技術の応用、中小企業への支援などについて参加国・地域から肯定的な評価を得た。

(陳韻聿/編集:楊千慧)


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