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総統府秘書長、野党幹部を名誉毀損で訴え=不正疑惑を指摘/台湾

2020/07/22 11:17
蘇総統府秘書長=資料写真

蘇総統府秘書長=資料写真

(台北中央社)最大野党・国民党は20日、蘇嘉全(そかぜん)総統府秘書長らが国営事業を私的利益のため利用しようとしたと指摘した。総統府は同日、事実無根だと反発。蘇秘書長は21日、代理人弁護士を通じ名誉毀損(きそん)で国民党の幹部を告訴した。損害賠償を求めて民事でも訴える。

国民党の組織、革命実践研究院で副院長を務める游淑慧・台北市議らは20日、記者会見を開き、蘇秘書長やおいの蘇震清・立法委員(国会議員)が2017年、インドネシアを訪問し、台湾の政府を介さずに台湾糖業や台湾中油などの国営企業とインドネシア政府の関係を取り持ち、私的利益を得ようとしたと主張。駐インドネシア台北経済貿易代表処(大使館に相当)がこれについて外交部(外務省)に告発した機密文書が存在すると訴えた。

一方、外交部は、2氏が2017年にインドネシアを訪れた記録はないと断言した。

国民党はこれに対し、問題の機密文書を公開するよう外交部に要求。同部は21日、公文書は外部に流出させたり、政治闘争の道具にしたりすべきではないとし、政党やメディアの圧力を受けての公開はしないとの立場を示した。

(葉素萍、劉冠廷/編集:楊千慧)


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