野党・国民党の黄健庭(こうけんてい)前台東県長が次期監察院副院長に指名される見通しであることが分かり、同党が猛反発している。党本部の考核紀律委員会(党紀委員会)は19日、党の許可なく指名を受けるのは党規違反だと批判し、党員としての権利を停止すると決めた上で、台東県支部に処分の提言を求めた。
お探しの記事は有効期限を過ぎており表示できません。
中央社の有料記事データベースをご利用ください。
※中央社フォーカス台湾に掲載の記事・写真・イラストの無断転載・利用を禁じます