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振興券、7月発行へ 1人3千元分、経済効果は「1千億元」/台湾

2020/06/02 13:48
蘇行政院長

蘇行政院長

(台北中央社)新型コロナウイルスの打撃を受けた産業の支援を目的とした振興券について、蘇貞昌行政院長(首相)は2日、記者会見で詳細を発表し、7月から発行を開始すると明らかにした。1000台湾元(約3600円)で3000元(約1万円)分を購入できる。中華民国(台湾)籍を持つ人に加え居留証を持つ外国人配偶者や中国籍配偶者も購入が可能で、沈栄津経済部長(経済相)は1000億元(約3600億円)の経済効果を生み出せるとの見方を示した。

12月末まで使用でき、オンライン以外の実店舗が対象。飲食や新幹線などの交通機関のほか、夜市や市場、文化イベントなどでも使用できる。所得や年齢に制限はなく、中低所得者には無料で支給される。

紙製のほか、電子決済、カード型電子マネー、クレジットカードに対応。いずれも7月15日から使用が可能になる。

紙製のものは郵便局で購入でき、その際には国民健康保険(健保)カードの提示が求められる。1組200元分5枚と500元分4枚。おつりは出ない。7月1日からインターネットでの予約も可能で、15日以降にコンビニで受け取れる。

一方、紙以外のものは7月1日から、専用のサイトを通じてスマートフォンなど使用したい手段とひも付けできるようになり、15日以降に3000元分を消費すると2000元還元される。デジタル政策担当の唐鳳(オードリー・タン)政務委員(無任所大臣に相当)は、銀行ATMから現金2000元を引き出せるようにする方法も開発中だと説明した。

(王承中、顧セン/編集:楊千慧)


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