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振興券、「3000元分を1000元で販売」の方向で検討=国発委/台湾

2020/05/25 18:04
国家発展委員会の龔明鑫主任委員

国家発展委員会の龔明鑫主任委員

(台北中央社)新型コロナウイルスの感染拡大で打撃を受けた小規模事業者や観光関連業界の支援策として発行予定の振興券について、台湾の成長政策を担当する国家発展委員会の龔明鑫主任委員(閣僚)は25日、1人当たり1000台湾元(約3580円)の支払いで3000元(約1万740円)分の振興券を購入できるようにする方向で検討していることを明らかにした。所得や年齢の制限は設けない方針だとしている。

25日午前、ラジオ番組のインタビューで明らかにした。振興券の使用範囲について、ネットショップでは使用不可にするのを除き、その他の実店舗では全て使えるようにすると説明。ナイトマーケットで使用できることを一番に考えたいとし、タクシーや台湾鉄路管理局(台鉄)、台湾高速鉄道(高鉄、新幹線)も対象に含まれると述べた。一方で、現時点で最終決定はなされていないと念を押した。最終的には行政院院会(閣議)で決定される。

行政院(内閣)の丁怡銘報道官は25日、中低所得世帯や社会的弱者に対しては振興券を無料で配布するよう蘇貞昌行政院長(首相)から指示があったと明らかにした。詳細については各部会(省庁)などですり合わせた後、6月初旬を目処に公表すると説明した。

沈栄津経済部長(経済相)は先日、振興券の発行は7月の予定だと発表。発行方式については、紙や電子決済、カード型電子マネー、クレジットカードの4つの方式を採用し、消費者が自身の好みに応じて選べるようにする方針を示した。

(王承中、呉柏緯/編集:名切千絵)


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