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茂木外相「WHOはリーダーシップを」 台湾参加の是非めぐり

2020/05/21 18:26
WHOのロゴ

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(台北中央社)日本の茂木敏充外務大臣は20日、台湾が先日開催された世界保健機関(WHO)総会に招かれなかったことは「本当に残念だ」と述べた。台湾の参加の可否を加盟国に委ねるとするWHOの姿勢については、WHO事務局がもう少し主体的にリーダーシップを発揮するべきとの考えを示した。

衆院外務委員会で答弁した。茂木氏は、国際保健課題の対応に地理的な空白を生じさせるべきではないとする観点から、台湾のWHO総会オブザーバー参加を一貫して主張してきたとする日本の立場を改めて表明。また、台湾が取ってきた新型コロナウイルス対策は「非常に参考になると思った」と述べ、「台湾のような公衆衛生上の成果を上げた地域を含め、各国および地域の情報や知見が広く共有されることが重要だ」と強調した。

▽フランス外相も台湾のWHO参加を支持

フランスのルドリアン外相も20日、国民議会(下院)外務委員会での質疑で、台湾がWHO総会のオブザーバーとなることを支持する同国の姿勢を強調し、台湾は2009年に中国の同意の下でオブザーバーとなり、これまでにも総会に出席しているとの見解を示した。

今年のWHO総会は今月18、19両日、テレビ会議の形式で開催された。台湾は2009年から8年連続でオブザーバーとして参加してきたが、17年以降は中国の圧力により出席できていない。

(楊明珠、曽テイセン/編集:塚越西穂)


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